米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)の2016年報酬を25%引き上げて2000万ドル(約22億6000万円)とした。

  同行の17日の当局への届け出によると、モイニハンCEOは16年に1850万ドルの株式報酬を受け取った。給料は150万ドルに据え置かれた。15年の報酬は前年比23%増の1600万ドルだった。同氏は07年以降、現金ボーナスは受け取っていない。

  モイニハンCEO(57)はコスト削減や金融危機時の問題に関連した訴訟の解決を進めて収益性の向上を図っている。同行の16年の利益は13%増えて179億ドルとなった。モイニハン氏は昨年4月、18年末までにコストを530億ドルに抑える目標を示した。

  同行の株価は昨年、31%上昇した。その主因は、トランプ政権が規制緩和と減税を進めるとの期待感にあおられた10-12月(第4四半期)の金融株の上昇だった。

原題:Bank of America Boosts CEO Moynihan’s Pay 25% to $20 Million (1)(抜粋)

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