世界最大のパソコン(PC)メーカー、中国のレノボ・グループ(聯想集団)の2016年10-12月(第3四半期)決算では、利益が市場予想を下回った。PC・スマートフォン事業の低迷が響いた。

  同社が16日発表した資料によれば、純利益は前年同期比67%減の9800万ドル(約112億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均値(1億4590万ドル)にも届かなかった。売上高は6%減の122億ドル。予想は117億ドルだった。

  レノボはこの日、マクロ経済の不確実さと部品価格上昇で、同社の市場は今後も厳しいとの見方を示した。

  レノボは事業を支えるため、富士通との提携を探っている。華泰金融のアナリスト、ケン・ホゥイ氏は決算発表前のリポートで、「PC市場のトップを無理なく維持できるよう、富士通との合意を早期にまとめようとレノボは富士通と同様に熱心だ」と指摘した。

原題:Lenovo’s Profit Misses Estimates After PC Rivals Erode Lead (1)(抜粋)

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