米スポーツ用品メーカー、アンダーアーマーのケビン・プランク最高経営責任者(CEO)はトランプ大統領を称賛するという間違いを犯し、これがスポーツブランドの評判と株価に打撃を与えかねないとサスケハナ・インターナショナル・グループのアナリストが指摘した。

  プランクCEOは最近、トランプ大統領は米国にとって「真の資産」だと発言。米プロバスケットボール(NBA)のスタープレーヤー、ステファン・カリー選手などアンダーアーマーが契約する著名人からも批判の声が上がった。

  サスケハナのアナリスト、サム・ポーザー氏は、今回の論争に加えて同社のバリュエーションや成長鈍化をめぐるより広範な懸念によって、同社の投資判断を「ニュートラル」から「ネガティブ」に引き下げるとともに、目標株価も従来の24ドルから市場予想の下限となる14ドルに下げた。

  プランクCEOは15日付の米紙ボルティモア・サンに広告を掲載。トランプ大統領の名前には触れずに、自身の先の発言は「意図を正確に反映したものではなかった」とした上で、アンダーアーマーは平等の権利を支持し、移民は同社のような企業にとって「強さの根源」だと表明した。

原題:Under Armour’s CEO Hammered by Analyst for Praising Trump (2)(抜粋)

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