米トランプ政権の労働長官に指名されていたアンドルー・パズダー氏が15日に指名を辞退したのを受け、同政権は代わりの候補者を複数検討している。

  ホワイトハウスの当局者1人によると、候補者には全米労働関係委員会の元メンバーであるピーター・キルサノウ氏とR・アレキサンダー・アコスタ氏のほか、ミシガン州立大学助教のジョセフ・グズマン氏、元サウスカロライナ州労働局長のキャサリン・テンプルトン氏が挙がっている。

  ファストフードチェーンを経営するパズダー氏の労働長官指名をめぐる上院公聴会は16日に予定されていたが、同氏が不法移民を家事使用人として雇用した事実を認めたことから、議会承認は困難な状況に陥っていた。また、離婚裁判で家庭内暴力の疑惑が浮上していたことも指名承認に影を落としたほか、移民に寛容な同氏の姿勢は一部保守派から疑念を招いていた。

原題:Trump Considers Possible Labor Picks to Replace Puzder (1)(抜粋)

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