15日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は7営業日続伸となった。経済指標でインフレが根付いている兆候が示され、トランプ政権による刺激策を待つ中で経済が利上げを乗り切れるとの見方が強まった。

  S&P500種株価指数は前日比0.5%高の2349.25。7日続伸は2013年9月以降で最長の連続高。ダウ工業株30種平均は0.5%上げて20611.86ドル。

  この日は米消費者物価指数(CPI)など複数の経済指標が発表された。1月のCPIは前月比0.6%上昇。伸びはブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(0.3%上昇)を上回った。また1月の米小売売上高は市場が予想していた以上に増加した。

  マーケットフィールド・アセット・マネジメントのマイケル・シャウル最高経営責任者(CEO)は顧客リポートで、「1月の米CPI統計は力強い数字が並び、新政権が刺激措置を実施するずっと前の段階ですでに、米経済にはこの数カ月でリフレーションの力が強まってきているとの考えを正当化する内容だ」と指摘した。

  S&P500種の業種別11指数ではヘルスケアや金融などの上げが目立った。一方で公益や不動産などは下落した。

原題:U.S. Equities Advance for Seventh Day as Bank Stocks Rally(抜粋)
原題:Stocks Surge to Records, Bonds Fall on Growth Bets: Markets Wrap(抜粋)

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