2月の米住宅建設業者の景況感は前月から低下した。金利上昇を背景に、客足が遠のいた。

  全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが15日発表した住宅市場指数は65と、前月の67から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は67だった。同指数で50を上回ると住宅建設業者の多くが現況を「良い」とみていることを示す。

  現況指数は71と、前月の72から低下。購入見込み客足指数は46で、前月の51を5ポイント下回った。向こう6カ月の販売見通しは73と、前月の76から下げた。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表資料で「今月の低下の大部分は客足の減少に起因している。建設業者は引き続きコスト抑制に苦戦している一方、労働者不足など供給サイドの問題にも対応している」と指摘。「こうした抑制要因にもかかわらず、全体的な住宅市場のファンダメンタルズは引き続き力強く、こうした懸念要因への対処が進むのに伴い、年内は伸びが続くと予想される」と述べた。

  全米4地域では、西部が前月から変わらず。北東部と中西部、南部ではいずれも低下した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Homebuilders’ Sentiment Slips as Buyers Hunker Down(抜粋)

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