英国で昨年10-12月に失業者数が減少した一方で、雇用者数は過去最大に達し、完全雇用の状態に近づいた。

  英政府統計局(ONS)が15日発表した雇用統計によると、10-12 月の失業者数は7000人減の160万人。失業率は4.8%と、ここ10年余りの最低水準にとどまった。雇用者数は3万7000人増え3180万人。就業率は過去最高の74.6%。

  雇用が増え、一部分野では労働力不足となっているものの、こうした状況は賃金に完全には反映されていない。10-12月の基本給上昇率は2.6%と、2.7%から低下。エコノミスト予想を下回った。報酬全体でも伸びが鈍った。

  失業保険申請に基づく今年1月の失業者数は4万2400人減少。昨年12月は2万500人減に修正された。

原題:U.K. Jobless Falls as Labor Market Edges Nearer ‘Full Capacity’(抜粋)

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