ロンドン銀行間取引金利 (LIBOR)の操作スキームに関与したとして起訴され、有罪を認めたオランダの銀行ラボバンク・グループの元デリバティブ(金融派生商品)トレーダー、リー・スチュワート被告(53)は、米当局の捜査に2年間協力することを命じられる一方、禁錮刑は免れた。

  マンハッタンのニューヨーク南部地区連邦地裁で14日、量刑言い渡しが行われた。スチュワート被告は、LIBORの操作スキームで果たした役割について刑事責任を問われ、3年を上回る禁錮刑が科される可能性があった。しかし、自らの役割を認め、元同僚のトレーダー、アンソニー・コンティ、アンソニー・アレン両被告の公判で証言に応じたことで、米当局が情状酌量を勧告していた。アレン、コンティ両被告には、禁錮2年と1年の刑が言い渡された。

  スチュワート被告は米連邦地裁のジェド・ラコフ判事に対し、「私のひどい行為について謝罪したい。今後はもっと良い人間になりたいと願っている」と述べた。

原題:Ex-Rabobank Trader Stewart Avoids Prison in Libor Rigging (2)(抜粋)

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