ホワイトハウスの当局者は米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を13日に辞任したマイケル・フリン氏の後任となる可能性があるロバート・ハワード氏と先週協議した後、13日にも再度話をしていた。トランプ政権の高官1人が14日明らかにした。

  同当局者によると、フリン氏を交代させる準備はかなりの間行われていた。人事案件のため当局者が匿名を条件に語った。フリン氏追放を受けて、米議会ではトランプ政権とロシアの関係でより綿密な調査を求める声が相次いでいる。

  上院外交委員会のボブ・コーカー委員長は議会がロシア側のトランプ大統領側近との接触について、一段と包括的な調査に乗り出すべき時期だと発言。

  上院情報特別委員会のメンバー、ロイ・ブラント議員(共和)はフリン氏を同委の公聴会に召喚する可能性が高いと述べた。同委は既に、ロシアによる米大統領選への干渉疑惑で調査を進めている。

  ホワイトハウスのスパイサー報道官はフリン氏が法律に一切違反していないと述べ、トランプ政権の行動の正当性を主張した。

  同報道官は14日の記者会見で、「まさに問題は信頼ということに行き着く」として、「それが大統領が辞任を求めた理由であり、フリン氏は受け入れた」と述べた。

原題:White House Said to Prepare for Flynn’s Ouster Since Last Week(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE