1月の米生産者物価指数は前月比で2012年9月以来で最も高い伸びを記録した。特にガソリンが上昇し、インフレが加速しつつあることが示唆された。

  米労働省が14日発表した生産者物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇、前月の0.2%上昇から伸びが加速した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%上昇だった。前年比では1.6%上昇と、市場予想(1.5%上昇)を上回った。

  項目別に見ると、食品やエネルギーなど財部門のPPIは前月比1%上昇と、2015年5月以来の高水準だった。特にガソリンは12.9%上昇と大幅に上昇、医薬品やヒーティングオイル、天然ガス、豚肉も上昇した。サービス部門のPPIは0.3%上昇と、先月の0.1%上昇から伸びが加速した。

  食品とエネルギーを除くPPIコア指数は前月比0.4%上昇。前月は0.1%上昇だった。前年比では1.2%上昇した。

  食品とエネルギー、商業サービスを除いたベースのPPIは前月比0.2%上昇した。前月は0.1%上昇だった。前年比では1.6%上昇(前月1.7%上昇)。

原題:Wholesale Prices in U.S. Increase by Most Since September 2012(抜粋)

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