東京海上ホールディングスなど大手損保3グループの4-12月連結純利益は、台風などの自然災害の保険金が減少したことや、国内損保の保険引き受け利益の改善で、前年同期に比べて25%の大幅増益となった。通期純利益の予想は全社据え置いた。各社が14日発表した。

  東京海上HDでは買収した米HCC社の新規連結効果で正味収入保険料と生命保険料が増収となった。純利益は国内損保の保険引き受け利益が増加したことなどで26%増益。MS&ADインシュアランスグループホールディングスは買収したアムリン社の新規連結効果や国内生保事業の増益が奏功し23%増となった。

  SOMPOホールディングスでも国内損保が増益となったほか、株式市況の好転を捉えて政策株式を売却したことなどが寄与し24%増となった。

単位:億円4-12月
正味収入保険料(%)
4ー12月
純利益(%)
通期
純利益予想(%)
東京海上HD25390( 1.6%)2281(26.1%)2800( 10.0%)
MS&AD26090(11.5%)2097(22.8%)1830(  0.8%)
SOMPO18863(-2.7%)1098(24.3%)1400(-12.3%)
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