ドイツとイタリア:10-12月成長が予想下回る-世界的不透明の中

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  • ドイツの10-12月GDPは前期比0.4%増、イタリア同0.2%増
  • いずれもエコノミスト予想を0.1ポイント下回る

ドイツの2016年10-12月(第4四半期)成長率は前期から加速したものの、世界的に不透明感が広がる中、エコノミスト予想に届かなかった。イタリアの成長率も予想を下回った。

  ドイツ連邦統計局が14日発表した第4四半期の国内総生産(GDP)速報値は季節調整済みで前期比0.4%増。統計局は1月に、第4四半期成長率は約0.5%との推計値を示していた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想も0.5%増だった。16年7-9月期は0.1%増に改訂された。

  同日発表されたイタリアの第4四半期GDPは0.2%増で、こちらもエコノミスト予想を0.1ポイント下回った。

  ドイツ統計局の発表によると、第4四半期の成長は内需がけん引した。政府支出が大きく伸びたほか個人消費も若干増加。投資も増えた。輸入の伸びが輸出を上回り、純貿易はGDPにマイナス寄与となった。

原題:German Growth Accelerates Less Than Forecast Amid Trade Drag(抜粋)
Germany, Italy Grow Less Than Forecast Amid Global Uncertainties

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