世界最大のジェネリック薬(後発薬)メーカー、イスラエルのテバファーマスーティカル・インダストリーズは、ブランドジェネリック(先発メーカーからブランドをそのまま継承して販売される後発薬)部門の売却を含む選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は債務削減に取り組んでいる。

  協議の部外秘を理由に同関係者らが匿名で語ったところによれば、同部門の価値は数十億ドルと評価される可能性があり、テバがスピンオフ(分離・独立)を検討することもあり得る。関係者1人によると、この計画は初期段階にあり、テバにとって最大の関心事は今月辞任したエレズ・ビゴッドマン前最高経営責任者(CEO)の後任探しだという。

  これら関係者によれば、テバは医薬品有効成分(API)事業など他の非中核的資産の売却を選択する可能性もある。同社の広報担当者はコメントを控えている。

  同社の昨年末時点の債務残高は358億ドル(約4兆600億円)。アラガンのジェネリック事業買収などで膨らんだ。

原題:Teva Said to Consider Options for Branded Generics Unit (1)(抜粋)

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