イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は14日と15日に米上下両院で予定される半年に一度の議会証言に、金融政策の運営と同じく慎重な姿勢で臨む公算が大きい。議長の議会証言でのメッセージは、2月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)声明を反映したものとなろう。つまり、雇用の伸びが「堅調」で当局の目標に沿うものの、インフレ率は中長期的な目標である2%を「なお下回っている」という内容だ。これは今年のフェデラルファンド(FF)金利誘導目標について、緩やかなペースでのみ引き上げることが適切であることを意味する。

原題:Yellen Takes Gradual Policy Approach Message to Congress: Chart (抜粋)

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