13日の米株式相場は上昇し、主要株価指数は過去最高値を更新した。「トランプ・トレード」が健在であることが示された。S&P500種株価指数は5営業日続伸、銀行株が上げを主導した。

  ダウ工業株30種平均は初めて2万400ドルを上回った。トランプ大統領の選挙勝利後から続くリフレトレードが勢いを増した。

  
  S&P500種株価指数は前営業日比0.5%高の2328.25。ダウ工業株30種平均は0.7%上げて20412.16ドル。ナスダック総合指数は0.5%上昇。小型株のラッセル2000指数は0.3%上昇した。4指数はそろって最高値を更新した。

  トランプ大統領が先週、税制について「驚異的な何か」を発表すると述べたことから、大統領および共和党主導の議会が成長促進策を実行するとの観測が強まり、株式相場は上昇していた。

  この日S&P500種の業種別11指数では10指数が上昇。最も上げたのは金融株指数で1.1%高となった。

  下げたのは電気通信サービスで1.3%安。

  S&P500種指数の構成企業では358社が決算を発表しており、うち72%で増益となった。

  米国株はこの3カ月間急速に上昇しており、バリュエーションは2004年以来の高水準となっている。

原題:U.S. Equities Add to Records as Financial Shares Lead Advance(抜粋)
原題:Stocks Rise to Records, Dollar Gains as Bonds Slip: Markets Wrap(抜粋)

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