13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。石油輸出国機構(OPEC)が減産を実行している一方で、米国のシェール原油掘削が盛り返していることを嫌気し、約3週間ぶりの大幅な下げとなった。

  BNPパリバの商品調査責任者、ハリー・チリンギリアン氏 (ロンドン在勤)は電話インタビューで、「市場は一服するタイミングだ」と指摘。「OPECが向こう半年で達成できる減産と、その効果を薄めてしまう他国の増産を、はかりにかけなくてはならない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前営業日比93セント(1.73%)安い1バレル=52.93ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.11ドル(約2%)下げて55.59ドル。

原題:Oil Slips Most in 3 Weeks as OPEC Cuts Face Rising U.S. Output(抜粋)

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