13日の欧州株式相場は5営業日続伸。指標のストックス欧州600指数は2015年12月以来の高値で引けた。資源高に加え、インフレが上昇したとの観測を背景に、広範な銘柄が買われた。

  ストックス600指数は前週末比0.8%高の370.13で終了。5日続伸は昨年12月以降で最長の上げ局面。この日は業種別の19指数のうち18指数が値上がり。金属相場の2日続伸を手掛かりに鉱業株指数は14年以来の高水準に達した。

  CMCマーケッツのアナリスト、マイケル・ヒューソン氏によると、中国と英国、ドイツ、米国の物価統計が今週の注目材料で、エネルギー値上がりの影響でいずれの国でもインフレが加速したとみられている。

  個別銘柄では、ドイツ製薬会社スタダ・アルツナイミッテルが13%急伸。2社から買収提案を受けた。英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)は2.5%上昇。関係者によれば、同行は10億ポンド(約1420億円)余りのコスト削減を計画している。

原題:Europe Stocks Rise to Highest Since 2015 on Economic Optimism(抜粋)

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