ゴールドマン・サックス・グループは新興市場の国債を有望視しているが、条件がある。トランプ米大統領ににらまれていないことだ。

  世界の成長見通しやリスクセンチメントが改善する中で新興市場債の米国債に対する上乗せ利回りは縮小すると、ゴールドマンのアナリスト、アンドルー・マセニー、サラ・グラット両氏は13日のリポートで予想。ただし、ゴールドマンが勧めるのは中東欧と中東、アフリカ(CEEMEA)諸国の投資適格債だ。

  CEEMEAは「米新政権の外交政策に関連したリスクから相対的に守られている」とアナリストらは指摘。アジアと中南米の債券に比べてこれまでのスプレッド縮小が小さいと付け加えた。

原題:Goldman Likes Emerging Debt, So Long as There’s No Link to Trump(抜粋)

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