米銀ゴールドマン・サックス・グループが、ドイツ人の富裕層顧客に仮想損失を生む債券ファンドを提供し、数百万ユーロ相当の租税回避をほう助していたと独紙ウェルトが情報源を明らかにせずに報じた。

  同紙によれば、この戦略はルクセンブルクの仕組み投資を利用し、2009年に25%のキャピタルゲイン均一源泉課税が導入される前の高い所得税率の下で、顧客が損失を計上するように設計されており、合法かどうかの司法判断はこれまで示されていない。

  ゴールドマンの広報担当者は、顧客に提供する助言についてコメントしないと同紙に回答。同行のニューヨーク在勤の広報担当者はブルームバーグの取材に対し、顧客への守秘義務に言及し、コメントを控えている。

原題:Goldman Helped Germans Lower Tax Payments With Fund, Welt Says(抜粋)

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