韓国の特別検事の捜査チームは13日午前、サムスングループの事実上のトップである李在鎔氏の再聴取を開始した。贈賄や横領などの疑いで取り調べを行っている。

  サムスン電子の副会長を務める李氏は特別検事の事務所に到着した際、捜査当局には「誠意を尽くして」話すと記者団に語った。特別検事はこの日、サムスン電子の朴商鎮社長ら他の幹部2人にも出頭を求めた。

  李氏(48)は、サムスンの事業継承計画への政府の支持と引き換えに朴槿恵大統領の友人である崔順実被告への資金提供に関与した疑いが持たれている。特別検事は先月、李氏の逮捕状を請求したが、ソウル中央地裁は逮捕を認めるには証拠が不十分だとして1月19日に退けていた。

  特別検事の報道官によると、この日の取り調べで追加情報を収集し、李氏の逮捕状を再請求するかどうかを週内に判断する。

  サムスングループは政治的便宜の見返りに崔被告に資金提供したという疑惑を一貫して否定している。

原題:South Korea Prosecutor Resummons Samsung Heir Jay Y. Lee (1)(抜粋)

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