フェイスブックは10日、メディア業界の監督機関であるメディア・レーティング審議会(MRC)に動画広告に関する情報を提供し、監査を受けることで合意したと発表した。同社のメトリクスに懐疑的になった一部広告主の懸念に対応する狙いがある。

  フェイスブックは最近、提携先や広告主への報告データに複数の誤りがあったことを明らかにする事態が続き、批判にさらされていた。同社は独自に慣行の見直しを行い、今後は透明性を向上させると約束した。

  発表資料に示した来年の計画によると、広告再生時間やユーザーの視聴時間に関するメトリクスなど、より詳細な情報の公開を目指す。

  事情に詳しい関係者1人によると、グローバルマーケティングソリューションズ担当バイスプレジデントのキャロリン・エバーソン氏を含む複数のフェイスブック関係者が9日、全米広告主協会への説明会をワシントンで開催した。参加者は一段の透明性と監査手続きに関する同社の約束に特に関心を示していたという。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が同会合と監査について先に報じていた。

原題:Facebook Commits to Audit of Ad Metrics by Media Watchdog (1)(抜粋)

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