サード・ポイント:米銀行株を新規取得、大統領選後に株高-10~12月

  • JPモルガンやBofA、ゴールドマン株など新たに保有
  • 医薬品のアラガンや医療機器セント・ジュードなどは全株手放す

ダン・ローブ氏率いるヘッジファンド運用会社、米サード・ポイントは昨年10-12月期(第4四半期)にJPモルガン・チェースなど一部の米銀株を新たに取得した。ドナルド・トランプ氏が11月の米大統領選で勝利したことで金融銘柄は上昇していた。

  当局に10日提出した資料によると、ローブ氏はJPモルガンの株式を4億5300万ドル(約510億円)相当保有。同氏にとって5番目に大きな投資先となった。また、バンク・オブ・アメリカ(BofA)とゴールドマン・サックス・グループ、プライベートバンコープ株も新たに保有した。

  銀行株以外では、メディア企業のタイム・ワーナーや医療保険のアンセム、ハネウェル・インターナショナルなど8銘柄を新規に取得。一方、医薬品メーカーのアラガンと医療機器メーカーのセント・ジュード・メディカル、「KFC」などを展開するヤム・ブランズを含む12銘柄を全株手放した。

原題:Loeb’s Third Point Bet on Banks Amid Trump Election Share Rally(抜粋)

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