英ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントの元パートナー、ベン・メルクマン氏は、資産家スティーブ・コーエン氏から資本を得る。事情に詳しい関係者が明らかにした。メルクマン氏は運用資産4億ドル(約455億円)余りで自らのヘッジファンドを始める計画。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語ったところによれば、このヘッジファンド「ライト・スカイ・マクロ」の取引開始は3月1日。コーエン氏は同ファンドのいわゆるアンカー投資家だという。

  コーエン氏が率いていたヘッジファンド、米SACキャピタル・アドバイザーズは2013年に証券詐欺での有罪を認めたが、それまでは平均で年プラス30%のリターンを記録していた。

  昨年5月にブレバンを退社したメルクマン氏(37)のライト・スカイは、集中的かつ長期的なポジションを組む方針。ブルームバーグは同年6月、同ファンドは初年度について資産の上限を10億ドルとする計画だと報じていた。

  コーエン氏のスポークスマンとニューヨークを本拠とするライト・スカイの担当者はコメントを控えている。

原題:Steve Cohen Said to Back Macro Fund of Ex-Brevan Partner Melkman(抜粋)

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