プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資を手掛ける米KKRの2016年10-12月(第4四半期)決算では、利益が前年同期の4倍以上に膨らんだ。ドラッグストアチェーンの米ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの持ち株を処分したことが増益に寄与した。

  KKRが9日発表した決算資料によれば、投資の含み・実現益の双方を反映する経済的純利益は3億3920万ドル(約385億円、1株当たり40セント)と、前年同期の7050万ドルから大きく増えた。1株利益はブルームバーグ集計のアナリスト予想平均値と同じだった。

  KKRは昨年11月、保有していたウォルグリーン株18億ドル相当を売却し、9年余り続けていた同社への投資を引き揚げた。

  同日の米株式市場では、KKRの株価は下落して取引を終えた。

原題:KKR Profit Quadruples as Nine-Year Walgreens Boots Ride Ends (2)(抜粋)

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