9日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。ゴールドマン・サックス・グループは米原油在庫が今は増加しても、石油輸出国機構(OPEC)や他の産油国の減産効果でいずれ供給超過は解消されるとの見通しを示した。

  フロスト&サリバン(ヒューストン)の石油・ガス担当ディレクター、 カール・ラリー氏は電話取材に対し、「OPEC減産は前面に出てくる」と予想。「今は在庫水準が高いが、そのうちOPECの意志が鮮明になる。原油価格を押し上げることに真剣であり、必要とあれば追加の行動も辞さない構えだと思う」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比66セント(1.26%)高い1バレル=53.00ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は51セント(0.9%)上昇の55.63ドル。

原題:Oil Rises Second Day as Goldman Sachs Sees OPEC Clearing Surplus(抜粋)

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