世界最大のプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社、米ブラックストーン・グループは新興ヘッジファンドの初期投資資本向けに約15億ドル(約1696億円)を調達した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  プロセスが非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、新興ヘッジファンドに投資するシーディング事業を手掛ける「ストラテジック・アライアンスファンドIII」の調達目標額は先行ファンドを下回った。対象となる新興ファンドが少なかったためだという。前回2011年に同様のシーディングファンドで調達した資金は24億ドルだった。ブラックストーンの広報担当者はコメントを拒否した。

  ヘッジファンド・リサーチの推計値によると、ヘッジファンド数は2015年に約8500本と、ピークをつけた。ファンド数は昨年第4四半期に約8300本へ減少した。これは2015ー16年に閉鎖したファンドが新規開設のファンド数を上回ったためだ。

原題:Blackstone Said to Get $1.5 Billion for New Hedge Fund Managers(抜粋)

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