スイス最大の保険会社チューリッヒ・インシュアランス・グループの昨年10-12月(第4四半期)の純損益は黒字となった。前年同期の赤字から脱却した。

  9日の発表によると、純損益は6億8500万ドル(約770億円)の黒字。前年同期は損害保険部門で営業損失を計上したことが響き、4億2400万ドルの赤字だった。

  2016年通期の純利益は32億ドルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト10人の予想平均とほぼ一致した。チューリッヒは前年同期から変わらずの17スイス・フランの配当を提案した。

  マリオ・グレコ最高経営責任者(CEO)は、「生命保険、農業保険部門が引き続き順調に成長する一方で、損保部門は全地域での業績改善基調から恩恵を受けた」と説明した。

原題:Zurich Insurance Swings to Profit in the Fourth Quarter(抜粋)

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