9日の香港株式相場は上昇。中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業(H株)指数が1年2カ月ぶりの高値となった。自動車株と金融銘柄が上げを主導した。

  H株指数は前日比1.2%高の10075.17で終了。心理的な節目となる10000を突破し、2015年11月以来の高値を記録した。ハンセン指数は0.2%高。本土市場では上海総合指数が0.5%高と続伸。

  ペガサス・ファンド・マネジャーズのマネジングディレクター、ポール・ポン氏は「世界の資金が香港に戻ってきている」と述べ、「中国本土のファンドが積極的に買い入れている」上に、本土上場株と比べて割安なH株を選好していると指摘した。比較的明るい利益見通しも投資家を引き付けているという。

  香港市場では、青島ビール(168 HK)が5.6%高。デンマークのビールメーカー、カールスバーグが青島ビールの株式20%取得を検討していると事情に詳しい関係者が明らかにした。

原題:China H Shares Rally to 14-Month High as Autos, Financials Climb(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE