8日のニューヨーク金相場は上昇し、ほぼ3カ月ぶりの高値となった。金連動型上場投資信託(ETF)を通じた買いが続き、最大手SPDRゴールド・シェアーズの保有量は6月以降で最長の5営業日連続で増加した。

  ロズランド・キャピタルのシニア経済アドバイザー、ジェフリー・ニコルズ氏は電話インタビューで、「金の安全性が求められている」と指摘。「トランプ大統領の規制緩和や大企業に対するより前向きな姿勢が、企業の利益性という観点では大きなプラスになると市場は当初考えていた。今ではこうした考えをあらためる動きが出始めている」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時25分現在、金スポット相場は前日比0.4%高の1オンス=1239.24ドル。

  銀スポットは0.4%、プラチナは1.1%、パラジウムは0.8%いずれも上昇した。

原題:Gold Nears Three-Month High as Buyers Flock Back to Top ETF(抜粋)

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