ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、最高幹部の報酬に上限を設けることを検討している。年内の独総選挙を控え政界から圧力が強まる中で、ディーゼル車の排ガス検査不正で批判を浴びた同社は対応を進める。

  事情に詳しい関係者によれば、VWは企業業績より株価動向に強く連動する報酬制度への変更を24日に監査役会に諮る。提案には最高経営責任者(CEO)の報酬を1000万ユーロ(約12億円)を上限とすることなどが盛り込まれているという。

  VWは新たな報酬制度について数カ月にわたり作業を進めているとコメントしたものの、その進捗(しんちょく)状況への言及は控えた。

原題:VW Said to Rein in Executive Pay as Germany Targets Bonuses(抜粋)

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