ルノー日産連合、世界販売でトップ3に肩を並べる-GMに僅差

自動車の世界販売台数で昨年、ルノー日産自動車連合が米ゼネラル・モーターズ(GM)に僅差にまで迫り、トップ3に肩を並べた。連合を率いるカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は昨年、燃費不正問題で販売不振に陥っていた三菱自動車を傘下に収めている。

  ルノー日産連合は三菱自を含め、昨年の世界販売が約996万台となったと、電子メールで発表した。GMには4000台弱の差で及ばなかった。昨年の首位は独フォルクスワーゲン(VW)の約1031万2000台で、これにトヨタ自動車がダイハツ工業、日野自動車を含むグループ世界販売で約1017万5000台と続いた。

  日産自は昨年10月に三菱自の第三者割当増資を引き受け、発行株式数で約34%の筆頭株主となった。三菱自は昨年4月に燃費試験の不正行為が発覚して販売が低迷し、日産自との提携に踏み切っていた。三菱自の昨年末の臨時株主総会では、ゴーン氏を取締役に迎えるなど新経営体制を了承した。

原題:Renault-Nissan Nears GM Global Sales After Ghosn’s Japan Rescue(抜粋)

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