ドイツ銀行の法人・投資銀行責任者ジェフリー・アーウィン氏は、退職に向けた話し合いに入っており、マルクス・シェンク最高財務責任者(CFO)に責務を移管する可能性があると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

  同紙の報道によると、アーウィン氏(61)は引退する計画を同僚に伝えた。2015年に入社し、株式・債券の売却や企業の合併・買収(M&A)について助言する部門を統括。ドイツ銀行の前にはJPモルガン・チェースに勤務していた。

アーウィン氏
アーウィン氏
Photographer: Nelson Ching/Bloomberg *** Local Caption *** Jeffrey Urwin

  アーウィン氏は前共同最高経営責任者(CEO)のアンシュー・ジェイン氏が採用した大物の一人で、現在のジョン・クライアンCEOの下で権限を拡大してきた経緯があるだけに、アーウィン氏の退職は一つの区切りをつけるものとなる。

  ドイツ銀行の広報担当者、ルネ・カラブロ氏は同報道に関するコメントを控えた。アーウィン、シェンクの両氏はコメントを求める取材に応じていない。

原題:Deutsche Bank Deals Chief Urwin in Talks to Leave, WSJ Says (1)(抜粋)

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