ウォルト・ディズニーの昨年10-12月(第1四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を下回った。ケーブルテレビ(CATV)事業の売り上げが振るわず、2015年の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に匹敵する大ヒット作を出せなかったことが響いた。

  7日の発表資料によると、売上高は3%減の148億ドル(約1兆6600億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は153億ドルだった。1株利益は一部項目を除いたベースで1.55ドルと、市場予想平均の1.49ドルを上回った。

  スポーツ専門局ESPNはカレッジ・フットボールの試合が少なく、視聴率が低下したことから減益となり、CATV事業の業績の足かせとなった。ディズニーはクリスマス前に「スター・ウォーズ」シリーズの「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を公開したが、15年に「フォースの覚醒」が映画・消費者向け製品部門にもたらした好業績の再現は難しかった。

  ディズニーの株価は決算発表後の時間外取引で一時2.1%安の106.71ドルを付けた。通常取引終値は前日比0.5%安の109ドル。

原題:Disney Sales Fall as ESPN Drags Down Cable TV Profit(抜粋)

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