7日の米株式相場はほぼ変わらず。上昇して始まったものの、原油相場が下げ幅を拡大するにつれ、相場全体も上げをほぼ失う展開となった。投資家は経済状況を判断する上で、引き続き企業業績に注目している。

  S&P500種株価指数は前日比0.5ポイント上昇して2293.08で終了。ダウ工業株30種平均は日中ベースの最高値を付けた後、37.87ドル(0.2%)高の20090.29ドルで終えた。

  セクター別では高安まちまちとなった。エネルギー株が下げた一方、生活必需品は0.8%高と上昇のけん引役となった。

  情報技術(IT)株は0.4%上昇、通信サービス株や公益事業銘柄も高い。10年債利回りは低下した。

  米商務省が発表した12月の貿易収支統計によると、財とサービ スを合わせた貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)は前月比3.2%減の443億ドル。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の 中央値は450億ドルだった。

  この日はS&P500種構成銘柄の中ではウォルト・ディズニーやゼネラル・モーターズ(GM)など30社近くが決算を発表。ブルームバーグがまとめたデータによれば、構成企業の半分以上が決算を発表し、そのうち4分の3で利益が予想を上回り、約半数で売り上げが予想を上回った。

原題:U.S. Shares End Little Changed as Energy Stocks Drag on Market(抜粋)

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