7日の中国株式相場は下落。原油安がエネルギー銘柄の重しとなったほか、投資家は人民元相場の見通しを見極めようと、中国人民銀行(中央銀行)による外貨準備高発表を待っていた。

  上海総合指数は前日比0.1%安の3153.09で終了。香港市場ではハンセン指数が0.1%安の23331.57で引けた。中国石油化工(SINOPEC、386 HK)や中国海洋石油(CNOOC、883 HK)の下げが目立った。中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業(H株)指数は0.1%高。

   人民銀が7日発表した1月末時点の外貨準備高は3兆ドル(約337兆円)を割り込んだ。

  サンフンカイ・フィナンシャルの香港在勤ストラテジスト、ケニ-・ウェン氏は統計発表前、「3兆ドルを節目と見る向きは多い」と指摘した上で、株式「相場は非常に狭いレンジ内で推移している。人民元をめぐる見通しの手掛かりやトランプ米大統領の政策がもっと明確になるまで、これが続く可能性が高い」と述べていた。

原題:Chinese Stocks Fall as Oil Decline Weighs on Energy Companies(抜粋)

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