中国のインターネット企業テンセント・ホールディングス(騰訊)の電子書籍部門、チャイナ・リーディング(閲文集団)は香港で約5億ドル(約560億円)規模となる可能性の新規株式公開(IPO)を目指し、複数の投資銀行に打診している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に関係者が述べたところによれば、米アマゾン・ドット・コムの「キンドル」と同様の事業を展開する閲文は年内にもIPOを実施したい考え。閲文はウェブサイトで、利用者数は6億人を超えると説明している。

  テンセントの広報担当者に電子メールとテキストメッセージでコメントを求めたが、今のところ返答はない。閲文のIPO計画はIFRが6日、関係者の話として先に報じていた。

原題:China Kindle Store Rival Said to Seek Banks for $500 Million IPO(抜粋)

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