米航空会社ジェットブルー・エアウェイズの創業者デービッド・ニールマン氏率いるブラジルの航空会社、アズールが米国での新規株式公開(IPO)を申請した。ブラジル株式市場の低迷を背景に、計画は少なくとも2回延期されていた。

  サンパウロに本拠を置くアズールは6日、1億ドル(約112億円)規模のIPOを申請。規模は今後、変更があり得る。米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、集めた資金は債務返済と一般事業目的で使用する。

  ブラジル経済は今年、深刻なリセッション(景気後退)から脱却し回復が見込まれる。テメル大統領の下で投資家信頼の改善が期待され、ブラジル株は過去1年にドル・ベースで2倍に上昇している。

  アズールはニューヨーク証券取引所での米国預託株式(ADS)の上場とブラジルでの優先株上場を計画。目論見書によると、米国IPOはシティグループとドイツ銀行、イタウBBAが担当している。

原題:Brazil Airline Azul Files for U.S. Initial Public Offering (1)(抜粋)

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