6日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。ドル相場が上昇し、ドル建てで取引される商品の投資妙味が低下した。米国の石油リグ(掘削装置)稼働数が先週増加したことも、原油への向かい風を強めた。

  ESAIエナジー(マサチューセッツ州ウェイクフィールド)のマネジングディレクター、サラ・エマーソン氏は電話取材に対し、「在庫水準の高さが価格に下押し圧力をかけている」と指摘。「在庫が減少し始めるまで、2週間ほどはこうした状況が続きそうだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前営業日比82セント(1.52%)安い1バレル=53.01ドルで終了。1月18日以来の大幅安となった。ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.09ドル(1.9%)下げて55.72ドル。

原題:Oil Declines as Dollar Advances, U.S. Shale Drilling Picks Up(抜粋)

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