イランを「第一のテロリスト国家」と呼ぶトランプ米大統領にロシアは異論を唱え、過激派組織「イスラム国」との戦いで提案する国際的な取り組みにイラン政府を参加させるべきだと述べた。

  ロシアのラブロフ外相は6日、記者団に対して、「『イスラム国』を現存する脅威と見なす国はいずれも協調して行動を開始する必要がある。この協調行動に参加する国を客観的に見ると、イランは当然その一部であるべきだ」と述べた。

  トランプ大統領は5日に放映された米FOXニュースのインタビューで、イランが第一のテロ支援国だと述べ、「イランはあちこちに資金や兵器を送っている」と非難した。一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は6日に記者団との電話会議で、トランプ氏の見解はロシアが共有するものではないとして、ロシアはイランとの「友好的な」関係を尊重すると述べた。

原題:Russia Rejects Trump’s Charge That Iran Is Top Terrorist State(抜粋)

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