6日の香港株式市場で、中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業(H株)指数が上昇し、1カ月ぶりの大幅高となった。保険株が買われた。

  H株指数は前週末比1.6%高の9840.26で終了。同指数構成銘柄で値上がり率上位7社のうち5社が保険会社だった。中国人寿保険(2628 HK)は7.5%高と、2015年8月以来の大幅上昇。新華人寿保険(1336 HK)は6.8%上げた。

  第一上海証券の香港在勤ストラテジスト、ライナス・イップ氏は、「年金ファンドが株式市場に投資することを近く認められると投資家は臆測しており、H株が上昇している。そうしたファンドの多くを運用する保険会社にとっては大きな買い材料だ。ポートフォリオを多様化させることができ、投資利回りが上がることになる」と指摘した。

  ハンセン指数は前週末比1%上昇。中国本土市場では上海総合指数が同0.5%高で引けた。

原題:China Insurers Jump in Hong Kong Amid Pension Fund Speculation(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE