米民主党議員らは、入国制限の大統領令を差し止める仮決定を下した米連邦地裁判事を個人攻撃したトランプ大統領のツイッター投稿を、最高裁判事に指名されたゴーサッチ氏に行政権のチェックを行う意思があるかどうかを見極める材料とする可能性がある。

ゴーサッチ氏
ゴーサッチ氏
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  チャック・シューマー民主党院内総務はジェームズ・L・ロバート連邦地裁判事を批判したトランプ大統領の4日のツイッター投稿について、大統領の「望みにいつも従うとは限らない独立した司法に対する軽視を示す」ものであり、ゴーサッチ氏の承認審査は厳しくなるだろうと指摘。「憲法を試す行動ごとに、また判事への個人攻撃ごとに、ゴーサッチ氏指名を承認する基準は高くなる」と述べた。

  オバマ、クリントン政権時代に民主党弁護士を務めたロナルド・クレイン氏はツイッターで、「ゴーサッチ氏の指名承認公聴会での最初の質問は、同僚の連邦判事への非難を許すかどうかになるはずだ」と語った。

  トランプ氏は4日のツイッター投稿でロバート判事について、「このいわゆる判事の意見は本質的に米国から法執行を奪うものであり、ばかげており、覆されるだろう!」と述べた。

原題:Democrats See Opening Against Gorsuch in Trump Attack on Judge(抜粋)

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