トランプ政権の欧州連合(EU)大使候補のテッド・マロック氏は、ドイツが為替操作をしていると批判、EU加盟国は英国のように離脱を問う国民投票を実施すべきだと発言した。

  マロック氏は3日ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、ドイツはユーロ相場を操作することで自国を有利にし、南欧諸国や米企業に打撃を与えていると指摘した。EUへの米大使となることについて政権側と面談したことも明らかにした。

  ドイツの為替操作は「米国を甚だしく不利にする。ドイツからの輸出品が安くなることを意味し、米市場すらドイツ製品であふれてしまうからだ」と述べた。また「個人的な考えだが、EU諸国の実際の市民がEUに対する自身の心情に基づいて民主的な決定を下せるよう、さらに多くの国で国民投票が実施されるといいと思う」とも語った。

原題:Trump’s Likely Pick for EU Envoy Calls for More Referendum Votes(抜粋)

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