イタリアの銀行インテーザ・サンパオロは、同国のゼネラリ保険との合併の可能性を検討しているものの、正式な買収提案の可能性について「事例研究」とし、多数の選択肢の単なる1つであることを明らかにした。

  インテーザは3日、同行が買収案をまとめているとの報道に対し見解を表明した。1月24日付の発表文はゼネラリ保険との合併検討を確認するものだと強調。インテーザの広報担当は、現時点で株式交換による合併を提案する可能性を否定した。

  同行は発表文で、「経営陣が定期的に実施している成長に向けた社内外両面の選択肢を多角的に分析する一環だ」と説明した。

  イタリアの銀行2位と保険最大手との統合が実現すれば、同国金融業界の再編を促すと予想される。同国紙メッサジェロは先週、検討されている主な選択肢は現金30億ユーロと株式120億ユーロ相当の提案だと報じた。

原題:Intesa Says Studying Generali Bid, No Current Share Offer Plan(抜粋)

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