春節(旧正月)連休明けで3日に取引を再開した中国株式市場では、上海総合指数が下落。中国人民銀行(中央銀行)がこの日、資金供給オペの金利を引き上げたほか、トランプ米大統領の政策をめぐる懸念も広がった。

  上海総合指数は前営業日比0.6%安の3140.17で引けた。エネルギーと金融株の下げが目立った。香港上場の本土株から成るハンセン中国企業(H株)指数は0.1%安で終了。同指数は本土市場休場中に計1.6%下げていた。

  CSI300指数のエネルギー銘柄と金融株の指数がいずれも1%強の値下がり。陝西煤業(601225 CH)が2.3%安、中国太平洋保険(集団、601601 CH)などの保険株も軟調。最近値上がりが目立っていた商品株も下げ、先週20%近く上昇した江西銅業(600362 CH)が3.4%安。中国アルミニウム(チャルコ、601600 CH)は先月12日以来の大きな下げとなった。

  ハンセン指数は0.2%下落。為替市場では本土で取引される人民元が0.1%高の1ドル=6.8720元。オフショア人民元は0.2%下げ6.8232元。

原題:No Fireworks for China Stocks as Central Bank, Trump Spoil Party(抜粋)

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