三菱UFJフィナンシャル・グループの10-12月期の連結純利益は、前年同期比17%増の2964億円となった。マイナス金利政策の影響で貸出利息など資金利益はやや減少したが、国債売買益など市場関連収益が好調だった。通期目標は8500億円を据え置いた。

  3日開示された4-12月期決算から中間利益を差し引いて算出した。第3四半期の純利益はブルームバーグが集計したアナリスト6人の予想平均値2352億円を上回った。4-12月の純利益は7.7%減の7869億円で会社側の通期目標に対する進捗率は93%となった。

10ー12月決算主要項目(ブルームバーグが算出):

  • 連結粗利益は2.9%減の9586億円
  • 資金利益は4.7%減の4952億円
  • 役務取引等利益は5.2%減の2968億円
  • 国債売買益を含むその他業務利益は83%増の1102億円
  • 株式等関係損益は522億円の利益
  • 与信関係費用は67億円の戻り益

  1月27日に公表した三井住友フィナンシャルグループの第3四半期は前年同期比22%減の1855億円、31日公表のみずほフィナンシャルグループは同8.3%増の1465億円だった。

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