2日の米国債相場はほぼ変わらず。一時上昇していたが、アップルによる30年債を含む起債計画を手掛かりに、上げを失った。

  ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)未満上昇の2.474%。朝方には英10年債利回りが大きく下げ、10年債利回りも同時に低下し、この日の最低水準を付けていた。

  規制当局への届け出によれば、アップルは最大6つの異なる年限での9本立ての起債を実施する計画。最も長いものは30年債となる可能性がある。

  30年債利回りは3.6bpの下げを消し、5年債と30年債の利回り格差は昨年12月半ば以降で初めて116bpを超えた。

  この日はアップルやジョンソン・コントロールズなどが起債を発表。今週は、マイクロソフトやAT&Tも大型起債を明らかにした。

  朝方発表された経済指標を見ると、先週の新規失業保険申請件数は24万6000件と、市場予想(25万件)を下回った。また第4四半期の非農業部門労働生産性(速報値)は前期比年率1.3%上昇(市場予想1%上昇)。単位労働コストは同1.7%上昇(市場予想1.9%上昇)だった。

原題:Treasuries Erase Gains as Apple Joins 30-Year Issuance Parade(抜粋)
原題:Apple Plans First Bond Sale Since July to Add to War Chest (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE