日産自動車と独ダイムラーは計画しているメキシコ工場での提携内容を見直している。同工場では「メルセデス・ベンツ」と「インフィニティ」の生産が予定されている。

  日産とダイムラーはメキシコのアグアスカリエンテスに10億ドル(約1124億円)を投じて工場を建設している。同工場では年内に「インフィニティ」モデルの生産を開始し、メルセデスのコンパクトカーの生産も2018年から稼働する計画だ。米政府はメキシコで生産された自動車に対して高い関税を課すと主張しているが、メルセデスの生産方針に今のところ変更はなく、日産とダイムラーの提携範囲が現在見直されている。

  ダイムラーのディーター・ツェッチェ最高経営責任者(CEO)はシュツットガルトで行われた年次記者会見で、「日産と当社はプラットフォームや部品の共通化について、最終的な是非を判断しようとしているところだ」と説明した。

原題:Daimler, Nissan Reviewing Collaboration at Mexico Auto Plant(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE