米労働生産性は昨年10ー12月(第4四半期)に伸びが鈍化した。インフレを除いた実質金利はマイナスに落ち込んだ。

  労働省が2日発表した第4四半期の非農業部門労働生産性(速報値)は前期比年率1.3%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は1%上昇だった。

  第3四半期は3期連続マイナスの反動で3.5%上昇(従来発表3.1%上昇)と、2年ぶりの高い伸びだった。ただ、この2年間の間に4四半期でマイナスを記録している。

  単位労働コスト(単位当たりの生産に要する労働コスト)は前期比年率1.7%上昇。市場予想は1.9%上昇だった。

  インフレ調整後の実質給与は0.4%低下。前期は2.1%上昇だった。労働総投入量指数は0.9%上昇(前期0.6%上昇)。生産は2.2%上昇と、前期(4.2%上昇)から伸びが鈍化した。

  第4四半期の労働生産性は前年比では1%上昇と、前期の0.1%上昇を上回った。単位労働コストは前年比で1.9%上昇と、前期の2.9%上昇から減速した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Productivity Gains Cooled Last Quarter; Labor Costs Rose(抜粋)

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