マティス米国防長官はトランプ政権の閣僚として最初に外遊し、日本を含む東アジア諸国を訪れる。内向き志向を強める米国であってもなお、世界が頼れる同盟国だと説明し各国を安心させることを目指す。

  マティス長官はまず韓国を訪れた。続いて日本を訪問する。両国は米国と緊密な関係を持つ同盟国。トランプ大統領は環太平洋連携協定(TPP)離脱を決めたほか、駐留米軍の費用を日韓両国が十分に負担していないと先に発言しており、アジアへの関与についての新政権の意思に対する疑問が浮上している。

  同地域には兵器開発に傾斜する北朝鮮の問題もある。トランプ大統領は北朝鮮が米国土を脅かすことは許さないと言明しているが、北朝鮮は兵器能力の向上に成功し、再び核実験やミサイル試射の準備を進めているもようだ。

原題:Trump’s Defense Chief Seeks to Steady Allies on Asia Trip (2)(抜粋)

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