オランダ最大の銀行、INGグループの昨年10-12月(第4四半期)決算は、68%増益となった。ホールセール(大口金融)部門の収入が増加したほか、コストや貸倒引当金が減少した。

  2日の発表によると、10-12月期の基調的利益は13億8000万ユーロ(約1680億円)と、前年同期の8億2200万ユーロから増加。ブルームバーグが調査したアナリスト6人の予想平均(11億5000万ユーロ)を上回った。

  ラルフ・ハマーズ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「事業の伸びは堅調だった」と説明し、「リテール(小口金融)とホールセールの両部門で前向きの勢いがあった」と指摘した。

  INGは2016年の配当支払いを66セントとする計画を明らかにしたほか、配当目標を維持した。

原題:ING Fourth-Quarter Profit Rises on Lower Provisions(抜粋)

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